氏名:北川 良親
生年月日:昭和18年7月5日
出生地:福岡県北九州市八幡区
学歴:
1966年3月 鹿児島大学農学部卒業
1971年3月 北海道大学大学院卒業(農学博士)
職歴:
1973年4月 秋田大学医学部生化学講座、助手・講師
1980年6月 米国タフツ大学(ボストン)医学部客員研究員
1985年1月 秋田県立大学生物工学研究所遺伝子工学、助教授・教授
1993年4月(株)真菌類機能開発研究所設立(秋田県刈和野)
2009年2月 合同会社 北川科学総合研究所設立
2011年4月 秋田県立大学名誉教授
その他
1985年4月 第一種放射線取扱主任者資格
研究歴
1.医学部でヒトの難病の膠原病エリテマトーデスの原因であるDNAおよびRNA抗原に対する特異抗体を研究した。
2.生物工学研究所でイネの耐冷性遺伝子を研究し、遺伝子組み換えイネを作成した。
3.合同会社でミネラルウォーターとアクアポリンの関係を研究した。
地下から湧き出てくる水、川を流れて下る水、いずれもミネラルウォーターです。勿論、水道水も立派なミネラルウォーターです。場所によって水が違うことはだれでも体験しています。味だけでなく、体に対する効能にも違いがあることを知っています。それが、水に含まれる成分(溶質)の違いだと考えるのは常識的です。しかし、飲料水に含まれる溶質だけで、水が示す効能を説明するのは難しいのです。通常のミネラル以外に極微量の成分があるとしても、それが水の効能の原因だと言いきれません。溶質を溶かしている水そのもの(H2O)に何らかの構造と機能が備わっていると考えられるのです。水がどのような岩石(ミネラルを含む)に接触したか、どのような場でどのようなエネルギーを与えられたかによって、水は特別な構造を記憶すると考えるのは有り得るのです。現在科学はこのような考えをまだ非科学的のものとして受け入れていません。いろいろなミネラルウォーターから溶質を除いた水(いわゆる蒸留水のようなもの)をアクアポリンで調べると興味深い現象が観察されます。蒸留水のようにした水でも、原水の種類によってアクアポリン透過性に差がでるのです。アクアポリンは水分子が1分子づつ通る孔が開いているものです。この分子を使えば、ミネラルウォーターの細胞内への透過性の違いを測定することができます。
Yoshichika Kitagawa, Chengwei Liu, Xiaodong Ding (2011) The influence of natural mineral water on aquaporin water permeability and human natural killer cell activity. Biochemical and Biophysical Research Communications 409 (2011) 40–45.
TadaoKozumi, YoshichikaKitagawa(2016) Water structure changes in ducedbyceramics can be detected by increased permeability through aquaporin. Biochemistry and Biophysics Reports 5(2016)353–358.
Yoshichika Kitagawa(2024) Differences in the Properties of Drinking Water and Cellular Water in Various Organs Can be Confirmed by Measuring Aquaporin Permeability. Ann Clin Med Case Rep. 2024; V14(3): 1-8
